2013年12月6日金曜日

久々にドラクエ10を起動

とある方の紹介キャンペーンを手伝うことになったので、
久々にドラクエ10を起動。
いつぶりなんだろうか。
子供が生まれてからやった記憶が無いので、一年ぶりくらい?

まずはアップデート。これが長い。


表示されていた時間よりは短かったが、結局、なんやかんやで2時間くらいかかった。

そして久々にログイン。
フリープレイと書いてあったので、お金を払わなくてもできた。
なんでだろう?

まずは自分の家に行こうと思って、ルーラストーンを使い、天井に激突。
ああ、この感覚、懐かしい。

外に出てルーラストーンを使ってみるが、
自分の家にだけ行けない。
困った。

カジノがオープンしたとのニュースを見たので、家は諦めて、ラッカランへ。
ずっと武器とか道具とか全部売ってカジノに入り浸ってやると意気込んで、
いざカジノに入ろうとした所、これだ。


追加ディスクを買えってことですか。
さよなら、ドラクエ10。
俺はFXというカジノに戻ります。

2013年11月26日火曜日

認知症起因による徘徊対策としてのGoogle Glass

Nスペの
"認知症800万人"時代 "助けて"と言えない孤立する認知症高齢者
を見て、早速独身の友人に結婚を勧め始めた俺です。

さて、番組内では、徘徊する妻を心配する夫のシーンがあった。
妻には居場所を探す探知機を持っていくように言ってあるみたいだが、
認知症が進行しており、その探知機を持っていく事を忘れてしまっていたため、
どこに行ったのか探すことができなかった。

やはり、体内にセンサーを埋め込んでしまわなくてはならないのか、
とかSFレベルの発想をしながら見ていたが、
帰ってきたその女性の姿を見て、メガネをかけている事に気付き、思った。
メガネがGoogle Glass的なものになれば、徘徊を解決できるんじゃないか、と。

と思ったが、「認知症 徘徊」でググって、もっといいものを見つけた。

認知症:GPSで徘徊見守り 県とドコモなど、実証実験を開始 /秋田

うん、靴の方がいいな。
その人、靴もちゃんと履いてでかけていたし。

という事で、何だったんだという内容になってしまったが、
テクノロジーで認知症や介護をサポートできないかという事をもう少し考えてみよう、
という自分へのメッセージって事で。

2013年11月14日木曜日

サラリーマン金太郎

保育園の4月入園に向けて、動き始めた。
無認可は前から申し込んではいるが、どうせ4月まで空きが出ないだろう。
認可も無認可も競争が激しいので、4月に復帰できる保証はないが、
給付金が出るのも6月までなので、6月にはどうにかして会社に戻りたい。

という事で、サラリーマンに戻るリハビリのため、サラリーマン金太郎を読み始めた。


最近はいい時代になったもので、漫画が無料で読める。
しかも、著作権的に違法な類ではなく、合法なアプリで読めるのだ。

全巻無料!サラリーマン金太郎(全30巻)~無料マンガ - makoto okamura

このアプリの面白いところは、一日30分間だけ読み放題、
というソーシャルゲームみたいな仕組みを取り入れているところだ。
漫画って読み始めると止まらなくなるが、
こういう制限をつけてくれたおかげで、生活リズムを崩さずに済む。
体にやさしいアプリだ。

収益モデルは広告と30分を100円で売るという漫画喫茶みたいな仕組み。
なかなか面白いモデル。
俺は金払わないけど、トップセールスのランクでも100位以内に入り続けているから、
金払っている人も結構いるんだな。
いいビジネスだ。

2013年11月6日水曜日

カレー

「カレーは一晩寝かせた方が美味い」という思想が日本において万人の共通認識となって久しい。子供の頃からの刷り込み教育、いや、刷り込み食育により、親から子へと伝承される知識となっている。
1995年以降は、「一晩ねかせた、あの旨さ」というキャッチフレーズで「熟カレー」が売りだされ、そのCMによるプロパガンダも一晩寝かせる派の地位をより確実なものにした。

最近では、インド被れのスパイス厨による「一晩寝かせるとスパイスの風味が飛ぶから作りたてが美味しい」という極左的な思想も勃興しているが、所詮はマイナー勢力。現時点では無視していい。

また、「カレーを寝かせるとウェルシュ菌が繁殖して危険」と訴える衛生厨による思想も徐々に浸透してきている。現実解としては、ウェルシュ菌に気をつけながらカレーを一晩寝かせるというのが主流となってきており、俺もその影響を受けている一人である。

そんなこんなで、夏が終わり、ようやく安心してカレーを一晩寝かせられる季節がやってきた。

ただ、いつも思うのが、カレーを食べたい時にカレーを作るのに、
カレーを一晩寝かせないとカレーのポテンシャルを最大限に引き出せないなんて、
少し馬鹿げている。
カレー欲求が最大の時に実力の半分程度のカレーを食べ、
カレー欲求が満たされ半減している状態で翌日に完全体のカレーを食べているのだ。
これではカレーに人生を翻弄されているようなもんだ。

カレー欲求が最大の時に完全体のカレーを食べる方法はシンプルだ。
作った初日にカレーを食べない、もしくは食べ過ぎないことだ。
しかし、ただ我慢をして、他のもので食事を済ませるというのは失敗しやすい。
カレーの誘惑により「ちょっと味見しちゃおうかな」という出来心が働き、
そのまま一杯平らげてしまうのだ。

なので、今日は、上の方法を少し改良した方法をとることにした。
題して「昼食を遅めに食べて夕飯のカレーをあまり食べれなくする作戦」だ。
具体的に言うと、15時に昼食を食べ、20時に夕飯のカレーを食べる。
全くカレーを食べれないわけではなく、いつもなら2〜3杯食べてしまうところを
1杯に押させて、カレー欲求を満たせない状態で明日を迎えようという作戦だ。

我ながら攻守バランスのとれた見事な作戦だと思う。
今日はこれでカレーを迎え撃つ。
待ってろ、明日の俺。

2013年10月23日水曜日

Apple TV利用者にとってOS X Mavericksは神アップデート

普段、リビングでMacBook Airを家庭内ドヤリングしているのだが、
目の前にあるテレビがマルチディスプレイになったら、
YouTubeでPV流しながら作業できるのになーと思っていた。

そうしたら、来ましたよ、OS X Mavericks。
AirPlayでマルチスクリーン。
http://www.apple.com/jp/osx/whats-new/#multiple-displays
「この画面でも、あの画面でも、もっとできます。」
という表現はちょっと良くわからないが、
とにかく、リビングドヤリンガーにとっては嬉しい機能。

今回?から解像度が1080pよりも高い2560x1440でも表示できるようになっており、
試しにGoogle検索結果を表示させてみたが、
読めるってレベルじゃなかった。
目を凝らせばタイトルは読めるってレベル。


動画視聴に絞るか、解像度を落として文字を読めるようにするか、
という使い方になるだろう。
為替や各種指数のチャートを表示するのにも使えるかも。

2013年9月19日木曜日

縄跳びはじめました。

生後8ヶ月の息子がではなく、俺が、縄跳びの練習を始めた。
きっかけは、テレビ「リンカーン」の最終回の放送で、
芸人が縄跳びの二重跳びをしているのを見たこと。

二重跳びをしていた芸人たちはおっさん芸人だからか、
みんな0回か飛べても1回だったが、
そういや俺は小学生の時から飛べても1回だったなと思い、
大人になったらできるようになっているんじゃないかという淡い期待をして、
早速、Amazonでポチリ、夜の公園で二重跳びを始めた。

だが、そんな淡い期待と裏腹に、現実は残酷なものだ。
結果は、小学生の時と変わらず、0回か1回。
俺が昔夢見た大人というものはこんなに無力なんだろうか。

さらに、俺が縄跳びをすると、息子が爆笑する。
俺の滑稽な姿がツボなんだろうか。
尋常じゃないくらいの爆笑だ。

夜の公園に響き渡る笑い声。
次第に、心が折れそうになる。

一方、妻は軽やかに5回以上連続で二重跳びをしていた。あっちの方が年上なのに。

この世には、2種類の人間がいる。
二重跳びを軽やかに飛ぶ人間と、二重跳びをすると子供から嘲笑を受ける人間。
息子は前者であってほしいと心に祈りながら、そっと縄跳びを置いた。


2013年9月10日火曜日

久々に株取引を再開

株式市場が開いている9:00-15:00の間、ずっと張り付く事ができるんだから、
FXばっかやらずに株もやろうっと思い、再開した。
デイトレとかやってみようかな、的な。

ただ、あまりにも久々すぎて、何を売買していいかもよくわからない。
2020年オリンピックが東京に決まったから、
不動産やスポーツなどのオリンピック関連銘柄をチェックしていたものの、
特買いだったり、10%以上上げて始まったりして、手も足も出ない。
当然、金曜に仕込んでないとキツイ。

午後に入って8022を売ったりしてみたものの、
子供が寝て静まり返った部屋で板を眺めていると、
だんだん眠くなり、気付いたら15時を過ぎていた。

15時に一日が終わるって暮らしも、なんか、いいな。
売り玉を明日に持ち越してしまったけど、今日も平和な日だったな。

2013年8月27日火曜日

空気清浄機のフィルターカバーを外されては戻す作業

最近、うちの子(約8ヶ月)は、空気清浄機のフィルターカバーを外すのが趣味だ。

フィルターカバーを外して満足する場合と、外した後に露出するフィルターを触って遊ぶ場合と2パターンある。
おそらく、外したフィルターカバーがどこに転がるかによって、フィルターを触って遊ぶか、フィルターカバーに邪魔されて諦めるかの2パターンに分岐するのだろう。

フィルターを触って遊ぶのは不衛生なので、子供をよそにやって、フィルターカバーを戻す。
そうすると、そのカバーが戻されたことを確認し、また空気清浄機にハイハイで近づき、フィルターカバーを外す。
これを一日に何度も繰り返す。

だいたい三回目くらいでイライラし始める。
子供に言ったところで理解できないので、自分の中でイライラを消化するしかない。

イライラしないために、この行動の意味について考えなおしてみよう。

1.仕事付与説
我が息子が、暇を持て余しはてブと2chばっかり見ている俺に、有意義な仕事を与えてくださっているという考え方。
あえて無駄な仕事を与えてくださることで、「仕事は与えられるものではなく自ら創りだすもの」というビジネスの基本を暗示しているのかもしれない。

2.フィルター汚染主張説
お前は一ヶ月に一回掃除するべきこのフィルターをちゃんと掃除しているのか、とフィルターを見せつけることで主張しているという考え方。
一般家庭ではマニュアル通りの一ヶ月に一回でいいかもしれないが、ここは生後八ヶ月の赤ん坊がいる家庭。毎日掃除してフィルターを舐めてもいいようにしておけよ、と怒りをもって主張している。
生後八ヶ月による親に対するある種のしごきであり、最も危険な考え方。

3.異常状態説
フィルターカバーが装着されている事が正しいという思い込みが全ての過ちであり、フィルターカバーは外れているのが正しいという考え方。
フィルターをカバーすることが本当に大切なのであれば、こんな取り外しが容易なカバーでカバーするはずがないし、慎重を期してフィルターカバーカバーを装着する必要があるだろう。
また、人が生まれた時は裸であるように、フィルターも裸のままにしておくのが元来自然なのではないだろうか。

4.幇助説
「自分の意思でフィルターカバーを外しているのではない。フィルターカバー自身がフィルターから外れたいと思っていたから、私はただその背中を押してあげただけだ。私に責任はない。」という考え方。
色んな意味で、そんな子であっては欲しくはないと願うばかりである。


腹減ったからこの辺でやめよう。

2013年8月20日火曜日

献本御礼:天才カルダーノの肖像

※このエントリは、献本御礼って書きたかっただけのエントリであって、書評としては最低の部類に入りますので、ご注意ください。

解説を書いている@kunisakamotoから献本いただきました。



お前はどうせ理解できないだろうと事前に言われていましたが、
案の定、50ページくらいで挫折しました。

三行でまとめると、

カルダーノは、
ルネサンス期の優秀な医者であり数学者という多才な人間だったが、
近代的な科学の流れにはついていかない保守的な考えを持っており、
ともかく自分大好き人間のちょっとおかしなおっさん
でした。

2013年8月15日木曜日

プレーンヨーグルトの砂糖を盗む事案が発生

先日、近所のスーパーのヨーグルト売り場で、プレーンヨーグルト「ナチュレ恵」の蓋を開けているおじさんがいた。

てっきり、砂糖が入っているかどうか確認しているものだと思ってあまり気にしていなかったが、その日に買って帰ったナチュレ恵を開けると、タイトル通り、砂糖が入っていなかった。

盗られた。
正確には、直接盗まれたのはスーパーであって、俺ではないけど。
いや、でも、被害者であることには間違いない。

自分自身に根付いた行き過ぎた性善説が原因なのか。
人を見たら泥棒と思えという言葉はあながち間違っていなかったのか。
思い返せば、確かに少し怪しい雰囲気だった。
スーパーで自然に商品の蓋を開けている人なんているわけがない。
砂糖が入っているかどうかなんて振ればわかるし。

ただ、冷静に考えると、プレーンヨーグルトの砂糖っていつも使っていない。
はちみつ派、きなこ派、ジャム派、すっぴん派でいうとはちみつ&バナナ派だし。
ヨーグルトを買うごとに余った砂糖はそっと台所の端に置かれている。
ストックがたまり、邪魔になると、意を決して捨てている。

そんな砂糖を盗まれたからと言って、気に留めること無い。
元々、あってもなくても、どちらでも良かったものなのだ。
ビックリマンチョコで言うと、ウエハースの方だ。

結局、俺とおじさんは、生まれながらにしてWin-Winな関係だったんだ。
奥が深い。

2013年8月10日土曜日

夜泣き始まる

数日前から、生後七ヶ月の息子の夜泣きが始まった。
最初の二日間は、たまたまかなと思ってたけど、三日連続だったので、夜泣きっぽい。

気が狂うように泣くので、これが毎日続くと思うとしんどい。こっちが頭痛とかなってると更に酷い。梅雨から夏は頭痛になる日が多いんだよな。

Wikipedia:夜泣き」によると原因は不明っぽい。人体の不思議ってやつですね。
対処方法は色々書いてあるけど、一番は、時期が来れば収まるものと親が達観することっぽい。なるほど。

コンビタウンのアンケート結果によると、昼間にいつもと違うことをした日に夜泣きをしているらしい。確かに、三日連続で長時間の外出をして三日連続で夜泣きしているから、そんな感じがする。かと言って、外出しないとそれはそれでどうかと思うので、避けようがないことが分かる。

とりあえず、夜泣き中の現実逃避のために、衝動的にWOWOWを契約したった。どうせ泣き止まないんだからテレビを見て気長に待とう。

2013年7月25日木曜日

モンスターハンター4に備えて

モンスターハンター4が9月14日に出るということで、
先週、妻がこんなことをFacebookに書き込んでいた。

「そろそろモンハンの準備しよっかなー」

妻は3DSを持っていなかったので、Amazonでポチったんだなと思っていたが、
その日の夜、妻は3DSを1台と、なぜかモンスターハンター3Gを2つ買って帰ってきた。

いや、2ヶ月後に新作が出るタイミングで旧作を買う理由がわからない。
もしかして、もう新作が発売されていると思って間違って買ってきたのか、
と思い、理由を聞くと、

「3DSでのモンハンの操作に慣れておかないとね」

だと。
だいぶ理解の範疇を超えてた。


それから夫婦揃って夜な夜なクエストに繰り出す日々が続いている。

なお、主夫が本気を出すと、働いている妻がついてこれなくなるので、
昼間はちゃんと自粛して育児をしている。

ジェイミー・オリヴァーに影響される日々

毎日、スーパーのチラシをウェブで見て夕飯の献立を考えているのだが、
やっぱりすぐに思いつくのは子供の時に親が作ってくれた料理が多い。
味は覚えているんだが、料理の基礎がなってないから、
どうやってその味を出せばいいか全然わからず、結局クックパッド先生に頼っている。

で、そんな風に毎日の献立を考えているが、自分の記憶からひねり出すのと
クックパッド先生に頼るだけだと芸が無いので、料理番組を色々見始めた。
数ある料理番組の中で、いま一番ハマっているのが、Dlifeでやっている
ジェイミー・オリヴァーの 30MM〜ぼくのクッキング・スタイル〜
である。
去年から好きでちょくちょく見ていたが、主夫になって見ると更に面白い。

このジェイミーの番組は30分でメイン/副菜/デザートをつくり上げるのだが、
そのために効率的かつ雑に料理しているのが特徴である。
彼の料理の特徴をいくつかあげてみよう。

1.始まったらすぐに電気ケトルで湯を沸かす
料理をしていると湯を使う頻度は高いと思うが、
水から沸かしていると時間がかかる&コンロを1つ使うって事で、
電気ケトルを使って時間短縮をしている。
これはすぐに実践している。

2.始まったらすぐにオーブンを温める
オーブンなんて自分では使ったことなかったが、彼は基本的に毎回オーブンを使う。
軽く下ごしらえしてオーブンに放り込むだけなのに、その料理が実に美味そう。
感化されてしまい、早速、グラタン皿を買いに行き、オーブンを使い始めた。
オーブンで焼いた野菜ってなんてうまいんだ。

3.レモンやオレンジは手で種を受けながらもう一方の手で絞る
何回かやりながら説明してくれているが、絞り器とか一切使わない。
ただ、ポッカレモン的な果汁を使っているので、これは実践していない。

4.にんにくは皮とかむかずにクラッシャーにいれて、ぐしゃ
これまで皮をむいてみじん切りしてたのはなんだったのだ、と思わせてくれる大胆さ。
芽とか一切取らない。
実際にやってみると、皮はクラッシャーに残って中身だけ出てくる。
そして皮付きでやったほうが後でクラッシャーを洗う時も洗いやすい。

さっき見てたら、にんにくを手で潰してた。
いわゆる、掌底打ち
恐るべしジェイミー。

5.フードプロセッサーを使う
時間短縮はもちろんのこと、基本的にデザートを作るときによく使っている。
スムージーとかね。
夕飯でデザートは作らないんだけど、ちょっとそそられてきている。
後片付けがめんどくさそうなんだよな、フードプロセッサー。


こんな感じで、ジェイミーに影響されつつ、日々の料理の修行は続いていく。

ちなみに、もこみちはジェイミーにインスパイアされているらしい。いや、劣化コピー。

2013年7月17日水曜日

小学校デビュー

先週、近所の小学校で行われた、赤ちゃんふれあい事業というものに参加してきた。

昔と比べて、子供/赤ちゃんと接する機会が減っており、自分の子供ができるまで、赤ちゃんを抱いた事も無いといった人が増えてきているらしい。
このため、いざ自分に子供ができた時に、育児に対する不安を抱く人も増えているとの事を受け、小中学生の頃から赤ちゃんと接する機会を増やしましょう、という活動がこの赤ちゃんふれあい事業とのこと。
ここに載ってる厚生労働省の事業の1つなのだろうか。)

こんなものがある事は、つい最近まで知らなかったが、児童センターで協力してくれる親子を募集していて、父親は珍しいということで勧誘を受け、今回、その事業の第一回目に参加することになった。

参加するのは小学校五年生の児童。
事前に妊娠や出産について学んでいて、授業の後半で我々親子が合流する感じ。
5〜6人ずつのグループに児童が分けられ、それぞれのグループに親子が2組ずつ配置された。

第一回目の今回は、自己紹介と、赤ちゃんを抱っこしてみましょうというシンプルな授業だが、授業が始まるまで30分以上待っていたためか、開始早々泣き出す息子。

泣く息子を見て、率先していないいないばあをして、息子をあやしてくれる女の子たち。
ああ、これが生まれもっての母性本能というものか。
こんなにうまく赤ちゃんに接することが出来るなら、こんなふれあい事業なんて不要なのではないか。

一方で、シャイなのかあまり何もできないでいる男の子たち。
オレも小5の時はこんな感じだったんだろうな、としみじみ感傷に浸る。
そう、この男の子たちのためにこの事業があるんだな。
「お前らが大人になる頃には女性の就業率は更に上昇しており、少なくとも育児休暇を取らされることはかなりの確率で発生し、場合によっては結婚相手から男が家庭に入ることを望まれるかもしれないんだぞ。赤ちゃんにビビっている場合ではないぞ。」といった事を言ってやろうなどと妄想をしつつ時間が過ぎていく。

あやしてくれたかいもあり、息子も泣き止み、三人の女の子に順番に抱っこしてもらい、そこでタイムオーバー。
なんという短い時間。児童と打ち解けることもなく終了というのは、少し物足りない。
赤ちゃんが泣きまくるので時間が短いのは仕方ないものなのか。

第二回は十月にあるらしい。
次回は離乳食を与えてみよう、というのがあるらしいが、どうなることやら。

2013年7月9日火曜日

育休に入り一ヶ月経過して

育休に入って一ヶ月が経過した。
一ヶ月間の目標は育児/主夫の生活に慣れる事だったので、目標は達成できた。

今後のために、一ヶ月間での生活の変化をまとめてみた。

1.育児
この一ヶ月の間で一人遊びができるようになってきたせいか、
結構楽になってきた。
抱っこしなくても、泣かずに静かにしててくれるのは、肉体的にだいぶ楽。
あと、まだハイハイができないので、可動範囲が狭いというのも楽な点。

ハイハイが始まったらどうなるのかはちょっと想像つかない。

2.仕事
育休に入る前に担当していたサービス「こどもパーク」が、7月1日からサービス開始したので、それ以降は仕事のメールに関してはほぼチェックしなくなった。
6月中も一日一回とかしかしてなかったけど。。。

復帰が半年後という事も考えると、あまり頻繁にメールをウオッチしてても仕方がないので、おそらくほぼ見なくなるでしょう。

3.家事
最初はルーチンワーク過ぎて死ぬとか思ってたけど、かなり慣れた。
育児と違って勝手が分かると結構楽かも。

掃除グッズを買う楽しみがわかってきた。

4.テレビ
テレビを見る時間が劇的に増えた。
子供が起きているときは控えるようにしているが、一日6〜7時間くらい見ている気がする。
主夫/主婦とテレビは切っても切れない関係なんだろうか。

あと、夕方の教育テレビはついつい見てしまう。子供が寝ていても一人で見ている事もある。NHKは良コンテンツを作ってるなぁ。

5.インターネット/スマートフォン
テレビとは逆に、ネットやスマートフォンに接する機会が減少。
といっても、大幅ではなく、やや減少。
RSSが消化できないので、RSSリーダーからフィードを削除したりして、対応中。
毎日欠かさず使っているのは、授乳時計とクックパッドの2アプリかな。
授乳時計は無料なので機能が豊富とはいえないが、ミルクをあげた時間を記録する用途では十分使える。

ずっと家にいてPCやiPadが使える状況なので、ガラケーに戻っても困らないのではないかとも思っている。


というわけで、一ヶ月が経過し、主婦の生態系がかなり分かってきた気がする。

2013年7月2日火曜日

靴下を履かせたがる老婦人

昨日、家の近所を子供を抱きながら歩いていると、
突然、老婦人が話しかけてきた。
「赤ちゃんに靴下はかせなきゃダメじゃないの」
と。

突然の発言に困惑。
『靴下ってそんな履かせなきゃダメなものなのか?確かに大人は裸足で歩いていないし。でも子供は半袖半ズボンで一年中過ごすんだから、夏なら大丈夫なんじゃないか?』
と思うものの、老婦人を目の前にしてググることもできない。

「今日は温かいですからね」
と言ったものの、曇っていてそこまで温かいわけではない。

老婦人は更に畳み掛けてくる。
「ほら、こんなに足が冷たくなってるじゃないの」
と。

確かにちょっと冷たい。
冷たいとダメなのかどうかもわからない。
ググって調べたい。

「大丈夫だと思いますよ。ね、大丈夫だよね〜」
とか子供に話かけながら、老婦人から離れることにした。

急いでググり、案の定、教えて!gooがヒットする。
育児に関する疑問をググった時の、知恵袋と教えて!gooのヒット率は半端ない。

ざっと見たところ、夏は履かせる必要は無さそうだ。
良かった。俺間違ってなかった。


その日の夜、妻にこの話をしたところ、
「あーその人ね。その人に2回靴下のこと言われた。」
とのこと。

あの老婦人は、この街で赤ん坊に靴下を履かせることを生業にしているようだ。
子供用靴下屋を営んでいるに違いない。
あぁ、平和な街だな。

2013年6月29日土曜日

平日昼間に暇な友人たち

育休生活三週間目に入り慣れて余裕がでてきたので、
今週は木曜・金曜と平日昼間に捕まる友人たちと会った。

■木曜日
研究者である@kunisakamotoの家に遊びに行った。
「思想史・科学史を中心とした歴史学を専攻している」らしいが、
こっちが全然理解できないので、基本的には研究の話はいつもしない。

何を話をしたかすっかり忘れたが、録画されていた進撃の巨人を見た。
カニバリズムの勉強になったに違いない。

主夫をしていると、外で誰かと昼ごはんを食べるだけで楽しい。
家で研究ができる彼の家には今後も何度も通うことになるだろう。

■金曜日
エンジニア修行中の@fuqinho先輩、San Joseのゲーム会社でエンジニアをしている@tepodon、コンサル的な事をしているらしい@kirairaの三人がうちに来てくれた。
息子と遊んでもらえたので、息子も満足気だった。

TopCoderのプログラミングコンテストの話を色々教えてもらった。
全世界同時で月三回ほど定期的に開催されるコンテストがあるみたい。
1.5時間ほどの時間制限なので、育児の合間にちょうど良さそう。
今度参加してみようかと思う。
米国では仕事中に参加している人もいるそうだ。

基本的にEテレの番組を見ながらだべっていたが、
大学の同級生や先輩とゆったりとした時間を過ごしていたせいか、
学生に戻ったような一日だったなぁ。

2013年6月25日火曜日

総務省が統計データをAPIで提供し始めていた

はてブ見てたら、日経の面白い記事を見つけた。

総務省では、6月10日から統計データのAPI(Application Programming Interface)提供を開始した。インターネットを通じて機械的にデータを取得し、自社の持つシステムやウェブサイトで活用することができる。
 独立行政法人統計センターが運用している「次世代統計利用システム」で試験的に行っているもので、登録すれば誰でも利用できる。現在APIで提供されているのは、国勢調査、住宅・土地統計調査、地域メッシュ統計、消費者物価指数など総務省統計局所管の統計で、データ量は表にして約32,000、約47億セルに及ぶ。
とのこと 。
お役所さんはEXCELでしかデータを提供していないものだと思っていたが、
米国の影響を受けたのか、とうとうデータ提供が始まったようだ。
それにしても日経さん、仕事が速い。

実際のサイトはこちら。
http://statdb.nstac.go.jp/
PowerPointかOpenOfficeで作りましたっていうバナー画像がお出迎え。
妙な安心感。間違いない、総務省のページだ。

とりあえず登録してみる。
なぜか勤務先と部署名が必須入力になっている。

ログインしてちょっと触ってみたけど、
どんな統計データがあるか一覧を得るところから始めなきゃならんのかな。
何も条件を指定せずにクエリ投げたらずっとレスポンス待ちになってたけど大丈夫かな。
また今度やってみよう。

2013年6月22日土曜日

花の色の話

子供に語りかけることが重要だと育児書には書いてあるので、
言葉がまだ分かるとは思えない息子に、
一応、毎日少しずつ語りかけるように努力している。

とは言え、家にずっといると語りかけることなんてなくなってくる。
基本的に家事はルーチンワークで毎日同じ事しか起こらないし。

代わりに、外に出た時に積極的に「これは◯◯だよ」といった感じで、
目に付く物の説明をしながら話をしてやるのだが、説明していると、
本当にこの説明があっているのかと不安になることが多々ある。

昨日、雨が降る中、少し外をぶらぶら散歩していた時に、
「あれは花だよ」「あれは草だよ」とか教えていたのだが、
花と草が一緒に生えている所で説明するのに、
「緑っぽいのが草で、緑じゃないのが花だよ」
と説明し、本当にそうなのか不安になってきた。

ってことで花や葉の色素について調べてみた。

植物の葉や花の色は主にフラボノイド、カロテノイド、ベタレイン、クロロフィルの
4種類の色素により成り立っているらしい。

その4種類の色素の中で緑に見えるのはクロロフィル。
光の三原色の赤と青を吸収するので、緑色に見えるらしい。
クロロフィルはつぼみの時期には多くの花に含まれているが、
成長過程で消失し、他の色素により色とりどりの花になるとのこと。

ただ多くのクロロフィルを残したまま花になるものもあるらしい。
緑のバラとか、緑のカーネーションとか。



うーん、確かに緑だけど、緑に白や黄色が混ざったような色ばかり。
鮮やかな緑って感じじゃない。
少なくとも「薄い緑」って感じ。

ってことで、
「緑っぽいのが草で、その周りの緑じゃないのが花だよ」
という説明はだいたい正しかったようだ。
よかったよかった。
そして勉強になった。

2013年6月19日水曜日

リターゲティング広告がウザい

最近、リターゲティング広告(リマーケティング広告)をよく目にするようになった。
世のサイトが導入している広告の変化ではなく、自分の購買行動の変化が原因だと思う。
GAPで服を買ったり、楽天で物を探したりしたせいで、
それぞれのサイトの広告が出まくる。

普段、脳内adblockによって無意識に広告をフィルタしているが、
見覚えがある画像が出てくると、ついつい見てしまい、後悔する。
そしてその体験が何度も続くと、ウザさがどんどん増してくる。

リターゲティング広告は効果が高いみたいだし、
その割に導入も簡単そうなので、対応するサイトが増えそうだが、
ウザくない適切な間隔で表示させる設定が難しい。
表示頻度は適切な頻度の設定ができそうだが、
消費する間隔は商品のジャンルによって異なるから、
モール的なサイトほど適切な間隔を設定するのは難しそう。
服だったら季節が変わるごととか、消耗品だったら使い切るタイミングとか…

そもそもそんな間隔を設定しようとする広告主も少ないかもしれないので、
結果として間隔を明けずリターゲティングしまくる広告が増えて、
ウザイ体験が氾濫する予感。

脳内adblockが進化し、リターゲティング広告を脳内フィルター
できる日が来る事を祈ります。

2013年6月17日月曜日

育休に入って一週間

主夫&育児ってのは疲れる。
完全に肉体労働。

立ち仕事が増えたせいか、足の裏が痛くなったし、
子供を抱えての家事で腰が痛くなる。
このブログのタイトルのように、元から眠い日々を送っていたのだが、
夜中に起こされるようになり、更に眠い。

早速、この週末は、父の日という言い訳を使い、
料理を作らず、楽をしてしまった。

椅子に座りながら手と口を動かしていればよかったオフィスの生活は
ホント楽だったなぁと今になって思う。

寝不足は昼寝で解消しつつあり、
足の痛みは慣れてきたけど、
腰への負担は慣れるのかな…
腰痛持ちの話を聞いていると怖い。

おんぶ紐を使って負荷分散させてみようか。

2013年6月14日金曜日

児童センター

今週から児童センターに通い始めた。
児童センターでは同じ月齢くらいの子を集めたプログラムがあり、
毎週一回、親子で一緒に遊んだり、
ママ同士のコミュニケーションを取る事ができる。

今週は月曜日と金曜日にそれぞれ別の児童センターに行ったのだが、
今週のテーマは共に「父の日」。
月曜日はパパ向けのメッセージカードを作り、
今日はパパの顔を形どったクッキーを作るのが課題。

しょうがない。
マイノリティの宿命である。
「育メンあるある」と言ってもいいのではないか。

ただ、テーマは合わなかったが、
0歳児がメッセージを書いたりできるわけも無いし、
クッキーを作れるわけもないので、
児童センターは基本的にはママ同士でのコミュニケーションの場になっている。
育児の悩みを話したり聞いたりできるので、本当にいい場所だ。

妻から聞いた話だが、最近は公園デビューではなく、
児童センターデビューをして、ママ友を作るらしい。
子供の数が減っている割に、公園の数は変わっていないので、
公園だとママ友と出会い辛くなっているのが原因だろうか?

と思い、調べてみた。
国土交通省が「都市公園等の面積・箇所数の推移」を公開している。
http://www.mlit.go.jp/crd/park/joho/database/t_kouen/pdf/01_h23.pdf
公園の数は変わっていないどころか、面積・箇所数共に増えている。

こうなってくると、児童センターのように1部屋に月齢が近いママを集めてくれる場所が、ママ同士の出会いの場として、以前より重要視されてくる理由もわからないでもない。

というわけで、来週以降も児童センターに通いたいと思う。


2013年6月13日木曜日

カフカが凄い

小さい子供を持つ方はご存知かもしれないが、
ロッテのお菓子カフカの動画「ふかふかかふかのうた」が泣き止み動画(音)として効果が絶大だ。

泣き止ませたいとき、特にミルクをあげている時は、毎日ループしてかけてる。
うちの子は確実に泣き止む。いまんとこ100%。
そして、動画が終わるとまた泣き出す。
それがまた、この動画の偉大さを感じさせる。

育児の世界には泣き止み音というものがたくさんあって、
スーパーの袋のカシャカシャしたやつだったり、ドライヤーの音だったり、
そういう音を集めたアプリが配信されていたりするんだけど、
「ふかふかかふかのうた」の前ではほんと雑音みたいなものだ。

この動画、ソーシャルプロモーションの成功事例なんだろうな。
30代女性がターゲットらしいから、
俺が目にしない所で売れてるんだろうな。

2013年6月12日水曜日

Blog開設に時間がかかった

2013/6/10から育休に入ったので、
それをきっかけにblogを始めることに決めていたのだが、
ruikというアカウントを取る事が出来なかった事で、
アカウント名に悩み、開設までに時間がかかった。

一応アメブロとかlivedoorブログとかも調べてみたけど、
同じようにアカウントは取られていた。

しょうがないから、
ruiknemuiというやる気のないアカウントにした。