2013年7月25日木曜日

ジェイミー・オリヴァーに影響される日々

毎日、スーパーのチラシをウェブで見て夕飯の献立を考えているのだが、
やっぱりすぐに思いつくのは子供の時に親が作ってくれた料理が多い。
味は覚えているんだが、料理の基礎がなってないから、
どうやってその味を出せばいいか全然わからず、結局クックパッド先生に頼っている。

で、そんな風に毎日の献立を考えているが、自分の記憶からひねり出すのと
クックパッド先生に頼るだけだと芸が無いので、料理番組を色々見始めた。
数ある料理番組の中で、いま一番ハマっているのが、Dlifeでやっている
ジェイミー・オリヴァーの 30MM〜ぼくのクッキング・スタイル〜
である。
去年から好きでちょくちょく見ていたが、主夫になって見ると更に面白い。

このジェイミーの番組は30分でメイン/副菜/デザートをつくり上げるのだが、
そのために効率的かつ雑に料理しているのが特徴である。
彼の料理の特徴をいくつかあげてみよう。

1.始まったらすぐに電気ケトルで湯を沸かす
料理をしていると湯を使う頻度は高いと思うが、
水から沸かしていると時間がかかる&コンロを1つ使うって事で、
電気ケトルを使って時間短縮をしている。
これはすぐに実践している。

2.始まったらすぐにオーブンを温める
オーブンなんて自分では使ったことなかったが、彼は基本的に毎回オーブンを使う。
軽く下ごしらえしてオーブンに放り込むだけなのに、その料理が実に美味そう。
感化されてしまい、早速、グラタン皿を買いに行き、オーブンを使い始めた。
オーブンで焼いた野菜ってなんてうまいんだ。

3.レモンやオレンジは手で種を受けながらもう一方の手で絞る
何回かやりながら説明してくれているが、絞り器とか一切使わない。
ただ、ポッカレモン的な果汁を使っているので、これは実践していない。

4.にんにくは皮とかむかずにクラッシャーにいれて、ぐしゃ
これまで皮をむいてみじん切りしてたのはなんだったのだ、と思わせてくれる大胆さ。
芽とか一切取らない。
実際にやってみると、皮はクラッシャーに残って中身だけ出てくる。
そして皮付きでやったほうが後でクラッシャーを洗う時も洗いやすい。

さっき見てたら、にんにくを手で潰してた。
いわゆる、掌底打ち
恐るべしジェイミー。

5.フードプロセッサーを使う
時間短縮はもちろんのこと、基本的にデザートを作るときによく使っている。
スムージーとかね。
夕飯でデザートは作らないんだけど、ちょっとそそられてきている。
後片付けがめんどくさそうなんだよな、フードプロセッサー。


こんな感じで、ジェイミーに影響されつつ、日々の料理の修行は続いていく。

ちなみに、もこみちはジェイミーにインスパイアされているらしい。いや、劣化コピー。

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